レジャーきっぷ@六甲山(7)
食べ飲んで、1日身体を動かさないで過ごす人もいれば、900mの山頂まで走ってくる人たちもいる。これは両極端な例ですが、心と身体の為に少しは運動は必要かも。特に梅雨時はそう。
摩耶山掬星台では毎月第3土曜日にはリュックサック マーケットの開催日。この日がそうだった。やってるものだと思って行ってみたら、アウトでした。看板が傾いていて、悲しそうに見えた。
天候不順の為に中止になったんでしょう。摩耶ロープウェー乗り場にも人影が見えない。摩耶山掬星台には以前は摩耶の森クラブの例会でよく来てたんですが、この所てんでご無沙汰。
生憎の曇り空なので、掬星台から見る神戸市街は薄ぼんやりした景観。スカッ!としませんナ。
来る時乗ったバスが停留所に待機していたので、それに乗って帰った。前半はマアマアでしたが、後半は見事空振り三振。阪神タイガースも近頃調子が良くないけど、後半は頑張っていこう。
ア、これは途中にある神戸市立六甲山牧場です。バスの窓からパチリ!
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摩耶山掬星台では毎月第3土曜日にはリュックサック マーケットの開催日。この日がそうだった。やってるものだと思って行ってみたら、アウトでした。看板が傾いていて、悲しそうに見えた。

天候不順の為に中止になったんでしょう。摩耶ロープウェー乗り場にも人影が見えない。摩耶山掬星台には以前は摩耶の森クラブの例会でよく来てたんですが、この所てんでご無沙汰。

生憎の曇り空なので、掬星台から見る神戸市街は薄ぼんやりした景観。スカッ!としませんナ。

来る時乗ったバスが停留所に待機していたので、それに乗って帰った。前半はマアマアでしたが、後半は見事空振り三振。阪神タイガースも近頃調子が良くないけど、後半は頑張っていこう。
ア、これは途中にある神戸市立六甲山牧場です。バスの窓からパチリ!
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レジャーきっぷ@六甲山(6)
六甲山は瀬戸内海国立公園の指定地になっているので、相応しくない建物や広告類は禁止されています。レジャー施設は沢山ありますが、不健全な種類のものは一切無し。あくまで健康的!
高山植物園に隣接するオルゴールミュージアムの正面。何回か入館してますが、今回はパス。
バス停で待ってたら、カンパニョーロとコルナゴのアベックが目の前をスイスイ~。下界から 遥々と急坂を上って来たんでしょう。スポーツ車といえど、ここまで来るのは大変! 感心しました。
オルゴールミュージアム前から六甲山上バスに乗って六甲山ホテルまでやって来た。これから摩耶山方面に行くので、ここで六甲摩耶山スカイシャトルバスに乗り換えが必要になります。
ただ、お互いのバス停が100m程離れていて、一寸ややこしい。同じ場所にしとけば良いのにと思った。バス停で待ってたら、目の前をランニング集団が走り去った。凄い連中がいるもんだ。
このタイプのEVがよく走ってた。結構速かった。オープンにした旧型のコペンもよく見かけた。六甲山にはセンスの良い、決まってる連中が集まってきてる。環境が人を呼び寄せてるのかもネ。
次回へと続く

高山植物園に隣接するオルゴールミュージアムの正面。何回か入館してますが、今回はパス。

バス停で待ってたら、カンパニョーロとコルナゴのアベックが目の前をスイスイ~。下界から 遥々と急坂を上って来たんでしょう。スポーツ車といえど、ここまで来るのは大変! 感心しました。

オルゴールミュージアム前から六甲山上バスに乗って六甲山ホテルまでやって来た。これから摩耶山方面に行くので、ここで六甲摩耶山スカイシャトルバスに乗り換えが必要になります。

ただ、お互いのバス停が100m程離れていて、一寸ややこしい。同じ場所にしとけば良いのにと思った。バス停で待ってたら、目の前をランニング集団が走り去った。凄い連中がいるもんだ。

このタイプのEVがよく走ってた。結構速かった。オープンにした旧型のコペンもよく見かけた。六甲山にはセンスの良い、決まってる連中が集まってきてる。環境が人を呼び寄せてるのかもネ。
次回へと続く
レジャーきっぷ@六甲山(5)
六甲山は何処に行っても鬱蒼とした緑が溢れています。しかし明治の初め頃、はげ山だったらしい。市街から近い山なので、燃料として伐採され尽くしたのです。植林され現在の姿になった。
園内は植物の種類によってエリア分けされています。木道が通る湿地帯があったり・・・
例えば、この湿地帯にはクリンソウが群生していました。そろそろ花期は終わりかけでしたが。
木道を辿って行くと、休憩所と池と吊り橋の三点セットに出会う。後は階段や坂道を登ったり下りたり、お気に召すまま。ロックガーデンやお花畑、樹林地帯など色んなエリアが楽しめます。
高山植物園の西口から出て沢道を辿って行くと、オルゴールミュージアムのバス停に出ます。
次回へと続く

園内は植物の種類によってエリア分けされています。木道が通る湿地帯があったり・・・

例えば、この湿地帯にはクリンソウが群生していました。そろそろ花期は終わりかけでしたが。

木道を辿って行くと、休憩所と池と吊り橋の三点セットに出会う。後は階段や坂道を登ったり下りたり、お気に召すまま。ロックガーデンやお花畑、樹林地帯など色んなエリアが楽しめます。

高山植物園の西口から出て沢道を辿って行くと、オルゴールミュージアムのバス停に出ます。
次回へと続く
レジャーきっぷ@六甲山(4)
阪神と云うと、皆さん思い浮かべるのは矢張りTigersでしょ。プロ野球のイメージが強い阪神電鉄ですが、そのグループが六甲山で1連のレジャー施設を経営してることは意外と知られていない。六甲ケーブルがそうですし、六甲ガーデンテラスしかり。次に行く六甲高山植物園もそう。
六甲ガーデンテラスからまたバスに乗って、六甲高山植物園東口近くの停留所に降り立った。丁度昼時だったので、園内に入る前に先ずは山小屋カフェ エーデルワイスでランチタイム。
盛夏には混み合いますが、丁度テラス席が空いていた。テラスから見下ろす園内、木々が重なって見事に一面の緑。ここでランチセットの六甲山特製のハチミツ入やまみつカレーを食べる。
六甲山のレジャー施設は数あれど、高山植物園が1番好き!今年も涼風と共に楽しみたい。
この時期、旬の花は何と云っても矢張りこれに尽きる・・・ コアジサイが群生していました。
次回へと続く

六甲ガーデンテラスからまたバスに乗って、六甲高山植物園東口近くの停留所に降り立った。丁度昼時だったので、園内に入る前に先ずは山小屋カフェ エーデルワイスでランチタイム。

盛夏には混み合いますが、丁度テラス席が空いていた。テラスから見下ろす園内、木々が重なって見事に一面の緑。ここでランチセットの六甲山特製のハチミツ入やまみつカレーを食べる。

六甲山のレジャー施設は数あれど、高山植物園が1番好き!今年も涼風と共に楽しみたい。

この時期、旬の花は何と云っても矢張りこれに尽きる・・・ コアジサイが群生していました。
次回へと続く
レジャーきっぷ@六甲山(3)
六甲ケーブル駅から六甲山行きのバスは2系統あり、摩耶山方面へ行く六甲摩耶山スカイシャトルバスと、その反対の東に向かう六甲山上バスがあります。先ずは六甲山上バスに乗った。
で、最初にやって来たのは六甲ガーデンテラス。1時間に3本と結構頻繁に発着しています。
店内には女性が喜びそうなセンスの商品ばかり。8月末までピーターラビット展も開催中。
ここは英国の田舎家や庭が基本デザインでしょう。涼しい気候も彼の国に似ているのかも。
こちらで目に付くのは何と云ってもイングリッシュ ガーデン。花の色とグリーンの対比が見事!
こんな家に住んでみたいわネ・・・ と云った女性の永遠の夢を表現させたのかも知れません。
次回へと続く

で、最初にやって来たのは六甲ガーデンテラス。1時間に3本と結構頻繁に発着しています。

店内には女性が喜びそうなセンスの商品ばかり。8月末までピーターラビット展も開催中。

ここは英国の田舎家や庭が基本デザインでしょう。涼しい気候も彼の国に似ているのかも。

こちらで目に付くのは何と云ってもイングリッシュ ガーデン。花の色とグリーンの対比が見事!

こんな家に住んでみたいわネ・・・ と云った女性の永遠の夢を表現させたのかも知れません。
次回へと続く
レジャーきっぷ@六甲山
6月21日、2日前の予報は雨でしたが、曇り後午後からは薄日が射してきた。本日はお得なレジャーきっぷを利用し、これから絶好のシーズンを迎える六甲山に行って来た。涼しかったデス。
阪神御影駅でレジャーきっぷを購入。390円までの電車往復切符+往復市バス+往復ケーブルカー+山上でバス乗り放題=1,550円。お得だし、逐一料金を支払う面倒から解放される。
先ずは御影駅から市バス16系統に乗って六甲ケーブル駅までやって来た。約40分の道のり。
待ち時間が少なく、スムーズな連絡。お客は長時間待って、イライラしないでも良い。シーズン始まったばかりですが、バスは割と混んでました。ケーブルカーは座って上まで楽勝で行けた。
次回へと続く

阪神御影駅でレジャーきっぷを購入。390円までの電車往復切符+往復市バス+往復ケーブルカー+山上でバス乗り放題=1,550円。お得だし、逐一料金を支払う面倒から解放される。

先ずは御影駅から市バス16系統に乗って六甲ケーブル駅までやって来た。約40分の道のり。

待ち時間が少なく、スムーズな連絡。お客は長時間待って、イライラしないでも良い。シーズン始まったばかりですが、バスは割と混んでました。ケーブルカーは座って上まで楽勝で行けた。
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オルゴールミュージアム ホール・オブ・ホールズ六甲
日曜日の為もあってか館内賑わっていた。ベルギー デカップ社製のパイプオルガンの演奏がもうすぐ2Fで始まるらしい。階段を上がって見回すと、大小、特大のアンティークなオルゴールや自動楽器が所狭しと展示してあった。封建主義時代の大富豪や貴族たちの為に造られたそれらは途方もなく精緻な工芸品。おそらく一点ずつ手間隙掛けて作られた超高価な品であったでしょう。
階段を登ると大広間。そこから一見ピアノや飾棚にも見える豪華なオルゴールの世界が始まる。
オルゴールばかりではなく、ピアノやオルガン、バイオリン。変ったところではバンジョーなどの自動楽器もあった。いずれも百年以上前につくられた骨董品。今もメンテナンスされている実働品ばかり。このミュージアムの素晴らしいところはこれらを実際鳴らして聴かせてくれるところです。
オルゴールが鳴ると同時に動き出すゼンマイ仕掛けのからくり人形。これも見る価値あります。
その他エジソンが発明した蓄音機や「His master's voice」のVictorレプリカ蓄音機などが置いてあった。オルゴールは女性の所持品的なイメージがありますが、そのアンティークなメカニズムを真近に見たり、時を越えてきた音を実際聴いたり出来る。男性にも充分楽しめる所です。
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階段を登ると大広間。そこから一見ピアノや飾棚にも見える豪華なオルゴールの世界が始まる。

オルゴールばかりではなく、ピアノやオルガン、バイオリン。変ったところではバンジョーなどの自動楽器もあった。いずれも百年以上前につくられた骨董品。今もメンテナンスされている実働品ばかり。このミュージアムの素晴らしいところはこれらを実際鳴らして聴かせてくれるところです。

オルゴールが鳴ると同時に動き出すゼンマイ仕掛けのからくり人形。これも見る価値あります。

その他エジソンが発明した蓄音機や「His master's voice」のVictorレプリカ蓄音機などが置いてあった。オルゴールは女性の所持品的なイメージがありますが、そのアンティークなメカニズムを真近に見たり、時を越えてきた音を実際聴いたり出来る。男性にも充分楽しめる所です。
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六甲高山植物園2011オープニング
6月19日良い天気。本日は六甲高山植物園2011オープニングとホール・オブ・ホールズ六甲に行った。高山植物園はまだチョット早かったが、ホール・オブ・ホールズ六甲は賑わっていた。
前回の特別開園時には壊れていましたが、今回は真新しい橋に架け替えられていた六甲高山植物園。寒い為に開花状況はまだ少し寂しい。4月に掛けこれからが本番といったところか。
オルゴールミュージアムのホール・オブ・ホールズ六甲ではベルギー デカップ社製の世界最大級の自動パイプオルガンが再調整されたそう。それに合わせ、本日よりモーツァルトの楽曲が特集で演奏された。様々なオルゴールがある中、デカップ社のオルガンさすがに聴き応えがある。
六甲高山植物園2011オープニングの次回へ続く
ホール・オブ・ホールズ六甲の次回へ続く

前回の特別開園時には壊れていましたが、今回は真新しい橋に架け替えられていた六甲高山植物園。寒い為に開花状況はまだ少し寂しい。4月に掛けこれからが本番といったところか。

オルゴールミュージアムのホール・オブ・ホールズ六甲ではベルギー デカップ社製の世界最大級の自動パイプオルガンが再調整されたそう。それに合わせ、本日よりモーツァルトの楽曲が特集で演奏された。様々なオルゴールがある中、デカップ社のオルガンさすがに聴き応えがある。
六甲高山植物園2011オープニングの次回へ続く
ホール・オブ・ホールズ六甲の次回へ続く
六甲ガーデンテラス2009
摩耶の森クラブ 野鳥観察とアジサイ苗木植
5月14日良い天気。今日は久振りに摩耶の森クラブのイベントに行った。今年の1月の冬芽観察会以来でしたが、悪天候やインフルで中止に成ったりし、ツイテなかった。
10時過ぎにロープウェーで掬星台まで上って、下界を見下ろすと濃い目のモヤが一面にかかって景色がハッキリと見えない。天気が良くても、矢張り梅雨の合間の晴天だったのかな。
午前中は登山道を登ったり降りたりし、野鳥を観察した。何時も山や鳥を観察している人は我々素人とは違う!目につかない対象物をすぐ見つけてしまう。小鳥が木から木へ飛び移る僅かな瞬間で直ぐ種類が分かる。スゴイです。感心してしまった。
途中草むらの中から食べられるキノコを発見したりした。ちなみに次回はキノコ観察会らしいデス
午後からはアジサイの苗木植えをやった。トラック1台分、それもタップリとあるのを全部植えつけました。山上の池では木の枝にスノーボールのようなモリアオガエルの卵が産み付けられていました。いつもながら摩耶山は生物の楽園なのか色んなものが観察できた。
10時過ぎにロープウェーで掬星台まで上って、下界を見下ろすと濃い目のモヤが一面にかかって景色がハッキリと見えない。天気が良くても、矢張り梅雨の合間の晴天だったのかな。

午前中は登山道を登ったり降りたりし、野鳥を観察した。何時も山や鳥を観察している人は我々素人とは違う!目につかない対象物をすぐ見つけてしまう。小鳥が木から木へ飛び移る僅かな瞬間で直ぐ種類が分かる。スゴイです。感心してしまった。
途中草むらの中から食べられるキノコを発見したりした。ちなみに次回はキノコ観察会らしいデス
午後からはアジサイの苗木植えをやった。トラック1台分、それもタップリとあるのを全部植えつけました。山上の池では木の枝にスノーボールのようなモリアオガエルの卵が産み付けられていました。いつもながら摩耶山は生物の楽園なのか色んなものが観察できた。
摩耶の森クラブ・森の自然観察
水族館がブームで賑わっているらしい。以前、水族館の水槽の中でアジやイワシとそれらを食べる大きな魚を一緒に飼っているんだけど、大丈夫でしょうか? ・・・と、子供の質問があった。小さい魚が食べ尽くされないかと心配しているんですが、それぞれの魚に人間が餌を与えているので、狩という大変エネルギーのいる作業をしなくなるそうです。
森は小さいものは大きい強い生き物に食べられる食物連鎖の弱肉強食の世界です。ペット状態ではなく、野生の世界ですからそこでは生き物たちが外敵から自分や家族を守る為、知恵を絞って必死の生活をしています。
摩耶の森クラブの関係者の方が巣立後で抜け殻の鳥の巣を採取し、集めて来てくれました。
鳥の名前を図鑑で調べられるように、鳥の巣も鳥の種類によって使う材料や形が同じパターンなので、そこに住んだ鳥を図鑑で調べることが出来ます。確かにこれに近いイラストが載っていた。
蛇やテンなどの外敵から守る為、細い折れそうな枝の先に住居を定め、材料を集めて来て、口ばし一つで作り上げる... 鳥は何と利口な生き物なんでしょうか。
中でもメジロの巣には感心します。細い小枝で半球型の巣を作り、外側は保護色になるように苔を貼り付けてある。二本の手を持つ人間でもこれは大変な作業ですよ!
森は小さいものは大きい強い生き物に食べられる食物連鎖の弱肉強食の世界です。ペット状態ではなく、野生の世界ですからそこでは生き物たちが外敵から自分や家族を守る為、知恵を絞って必死の生活をしています。

摩耶の森クラブの関係者の方が巣立後で抜け殻の鳥の巣を採取し、集めて来てくれました。
鳥の名前を図鑑で調べられるように、鳥の巣も鳥の種類によって使う材料や形が同じパターンなので、そこに住んだ鳥を図鑑で調べることが出来ます。確かにこれに近いイラストが載っていた。
蛇やテンなどの外敵から守る為、細い折れそうな枝の先に住居を定め、材料を集めて来て、口ばし一つで作り上げる... 鳥は何と利口な生き物なんでしょうか。
中でもメジロの巣には感心します。細い小枝で半球型の巣を作り、外側は保護色になるように苔を貼り付けてある。二本の手を持つ人間でもこれは大変な作業ですよ!
摩耶の森クラブ・旧摩耶の大杉への道整備
午前中は岩の丘からバス道へと下る路の笹や雑木を刈ったりして整備をしましたが、午後からは旧摩耶の大杉への道整備に行くことにした。大杉道入り口にある元宿坊の空き地に積み置かれていた1976年に焼失した旧天上寺の焼け残りを運び出すらしい。

何しろ、車の入れないところですから100%人海戦術で運び出すしかありません。午後からは背負子を両肩に担いで旧摩耶大杉道へいざシュッパ~ツ!

旧天上寺の急階段では摩耶山登山道もシーズン真っ盛りなのか、登山客の集団が大挙して降りてきました。往時は参拝客がこんな感じでこの急坂を沢山往来したらしいです。当時この階段付近では一休みする参拝客のため甘酒などが売られ賑わっていたとか...

旧天上寺本堂跡地を右手に見て、残材処理ボランティア班はこれから掬星台に向かう登山道の急坂を目指します。背中に担ぐのは錆びた波トタンやブリキ板ですから見かけ以上に重たい!

何しろ、車の入れないところですから100%人海戦術で運び出すしかありません。午後からは背負子を両肩に担いで旧摩耶大杉道へいざシュッパ~ツ!

旧天上寺の急階段では摩耶山登山道もシーズン真っ盛りなのか、登山客の集団が大挙して降りてきました。往時は参拝客がこんな感じでこの急坂を沢山往来したらしいです。当時この階段付近では一休みする参拝客のため甘酒などが売られ賑わっていたとか...

旧天上寺本堂跡地を右手に見て、残材処理ボランティア班はこれから掬星台に向かう登山道の急坂を目指します。背中に担ぐのは錆びた波トタンやブリキ板ですから見かけ以上に重たい!
摩耶の森クラブ・岩の丘からバス道へと整備
虫の知らせというか、「今日は摩耶の森クラブに行くのは止めなさい! キミに良くないことがおきるよ。」と何かが私の耳元で囁いた... これは本当のホントです。
結局出かけましたが、ケーブルカーに乗るため駅に入ろうとしたら、後ろから延髄のところを蜂にドカ~ンと刺されました。両膝をついてしばらく呻いていましたが、感電したかの様で痛かった~
蜂に刺されたのは何年ぶりでしょうか? この暑さ、人間もイライラしていますが、蜂も同じかな?マ、でもこれで悪い憑き物は落ちたのだから、良い風に考えれば後は安全ということか... ようやくヨロヨロと起き上がって、重い足取りでケーブルカーに乗った。

今日の朝一、ロープウエー掬星台・星の駅の気温は27度、前回7月よりも2度高かったが下界よりはまだかなり涼しい水準です。ミーティングが終わって、午前中我々第一班は前回の岩の丘よりバス道に下る路を整備することになった。
次回へと続く!
結局出かけましたが、ケーブルカーに乗るため駅に入ろうとしたら、後ろから延髄のところを蜂にドカ~ンと刺されました。両膝をついてしばらく呻いていましたが、感電したかの様で痛かった~
蜂に刺されたのは何年ぶりでしょうか? この暑さ、人間もイライラしていますが、蜂も同じかな?マ、でもこれで悪い憑き物は落ちたのだから、良い風に考えれば後は安全ということか... ようやくヨロヨロと起き上がって、重い足取りでケーブルカーに乗った。

今日の朝一、ロープウエー掬星台・星の駅の気温は27度、前回7月よりも2度高かったが下界よりはまだかなり涼しい水準です。ミーティングが終わって、午前中我々第一班は前回の岩の丘よりバス道に下る路を整備することになった。
次回へと続く!
摩耶の森クラブ・岩の丘トピックス
雑木や笹が生い茂って「岩の丘」からの景観をスポイルしていましたが、周辺の手入れをした後はすっきりと綺麗になって、さっそくアベックが仲睦まじく景色?を楽しんでいました。掬星台が万人向けなら、岩の丘はさしずめプライベートに展望を楽しめるディープな摩耶山でしょうか。
ここからは稜線に立つアンテナ群も右手に一塊になって見え、一寸面白い景観がある。
下界から掬星台まで楽に運んでくれるケーブルカーとロープウェーの「まやビューライン夢散歩」の年間パスポート3000円を買いました。当日現金では往復が1500円ですからね~
毎月1回の摩耶の森クラブやリュックサックマーケットのイベントに加え、冬季にある「星空の夜景バー」などにも使えそうです。

ここからは稜線に立つアンテナ群も右手に一塊になって見え、一寸面白い景観がある。
下界から掬星台まで楽に運んでくれるケーブルカーとロープウェーの「まやビューライン夢散歩」の年間パスポート3000円を買いました。当日現金では往復が1500円ですからね~
毎月1回の摩耶の森クラブやリュックサックマーケットのイベントに加え、冬季にある「星空の夜景バー」などにも使えそうです。

摩耶の森クラブ・アジサイの挿し芽と森の手入れ
連日30度を超える暑さが続いています。日中街に出ると、頭上はぎらつく太陽、足元はコンクリートの照り返しに炙られて焦熱地獄の様相ですね。本当、堪ったものではありません。
朝一のケーブルカーとロープウェーに乗り継いで摩耶山の頂上掬星台にやってまいりました。10時20分ごろでしたが気温は25度、同じ温度計で戻りの2時半ごろは26度... 下界に降りた時の気温は30.5度。えらい違いです。矢張り夏は山がイイ~!
さて今日の摩耶の森クラブは御覧の通り、摩耶山をアジサイで彩ってあげようということで神戸の市花アジサイの挿し芽を行いました。また近くにある「岩の丘」からの絶景を楽しめるように森の手入れを行った。割とハードでしたが、良い汗をかいた1日だった。

詳細は次回へと続く!
朝一のケーブルカーとロープウェーに乗り継いで摩耶山の頂上掬星台にやってまいりました。10時20分ごろでしたが気温は25度、同じ温度計で戻りの2時半ごろは26度... 下界に降りた時の気温は30.5度。えらい違いです。矢張り夏は山がイイ~!
さて今日の摩耶の森クラブは御覧の通り、摩耶山をアジサイで彩ってあげようということで神戸の市花アジサイの挿し芽を行いました。また近くにある「岩の丘」からの絶景を楽しめるように森の手入れを行った。割とハードでしたが、良い汗をかいた1日だった。

詳細は次回へと続く!
摩耶の森クラブ・自然観察と森の手入れ④
昼食後しばし休憩した後は森に入って、イノシシ専用の獣道を切り開き、人間が通れるように手入れをしながら遊歩道から遊歩道を結ぶバイパスを造ることに...

参加者は枝切り用の鋸と鋏を腰に下げて準備万端OK!思う存分に腕をふるってください。

ここから森の中に入ります。熊笹や榊などの雑木が生い茂り、本当にイノシシが出そうな感じ!

チェーンソーを先頭にして、子供から大人までタオルやシャツの袖で汗をぬぐいながら一生懸命仕事中... 中には木登りして原始人に先祖がえりしている子供もいて様々です。

皆さんが道無きところを切り開いた後をたどってみると、こんな立派な山道が完成してた。スゴイ

ようやく幹線道路の目的地点まで到着して、なんとなく満足気な人たち。森は落葉が積もって腐葉土となり、水捌けが良いので歩き易かった。明治時代まで禿げ山だった六甲山も現在は鬱蒼とした森に覆われ、保水力があって過去にあった鉄砲水などの大水害は今後無さそうです。

参加者は枝切り用の鋸と鋏を腰に下げて準備万端OK!思う存分に腕をふるってください。

ここから森の中に入ります。熊笹や榊などの雑木が生い茂り、本当にイノシシが出そうな感じ!

チェーンソーを先頭にして、子供から大人までタオルやシャツの袖で汗をぬぐいながら一生懸命仕事中... 中には木登りして原始人に先祖がえりしている子供もいて様々です。

皆さんが道無きところを切り開いた後をたどってみると、こんな立派な山道が完成してた。スゴイ

ようやく幹線道路の目的地点まで到着して、なんとなく満足気な人たち。森は落葉が積もって腐葉土となり、水捌けが良いので歩き易かった。明治時代まで禿げ山だった六甲山も現在は鬱蒼とした森に覆われ、保水力があって過去にあった鉄砲水などの大水害は今後無さそうです。
摩耶の森クラブ・自然観察と森の手入れ②
この日、10時半ごろから午前中は森の観察を行った。鳥の巣箱や木の枝にとまっている小鳥の観察を双眼鏡で行ったが,対象物が小さいし動作も素早いので中々視野には入ってこない。森の緑に隠れ、カメラでの撮影も出来ませんでした。植物はその点、動きませんからね。

羽根のような形のモミジの果実は真ん中の丸い玉のところが多分種でしょうね。熟れると枝から離れてヘリコプターのように風に乗って、くるくる回転しながら飛んで行くんだと思います。子孫繁栄の為でしょうが、自然とは不思議な造詣の進化を与えるものです。

春、花の季節には満開になる桜も今はサクランボの季節です。どの木も枝いっぱいたわわに実をつけていました。ただ店に売っているチェリーとは味は渋くて、全然違います。
次回へと続く!

羽根のような形のモミジの果実は真ん中の丸い玉のところが多分種でしょうね。熟れると枝から離れてヘリコプターのように風に乗って、くるくる回転しながら飛んで行くんだと思います。子孫繁栄の為でしょうが、自然とは不思議な造詣の進化を与えるものです。

春、花の季節には満開になる桜も今はサクランボの季節です。どの木も枝いっぱいたわわに実をつけていました。ただ店に売っているチェリーとは味は渋くて、全然違います。
次回へと続く!
摩耶の森クラブ・自然観察と森の手入れ①
昨日までの天気予報では午後からは雨の気配だった。摩耶の森クラブのイベントを半分諦めていたのですが、今朝、ベランダから空を見ると雨模様ではないし、インターネット最新天気予報も今日一日傘マークがありません。 ツイテルネ... ルンルン♪
と・・・ いう訳で用心深く雨具とゴム長を持って、摩耶山掬星台まで出かけることに...
昼食には神戸手打ち蕎麦の会の方達が打ちたて、湯がきたてをふるまってくれるそうなので、缶ビールを1本タオルに包んでリュックに忍ばせておきました。楽しみだね!

6月の森は鳥や植物の繁殖や巣立ちの季節!生命の色濃い、激しい生存競争の季節でもあります。巣立ち間近な太った雛がカラスやテンに襲われたりすることもあって、生き残るのも少ないらしいです。また花の季節を終えた植物は果実をたわわに実らせていました。
鳥に美味しいところだけ食べられた蛾や蝶の羽根が時折、頭上の枝から花びらの様にヒラヒラと舞落ちてくる時もあって、森には観察の対象が無尽蔵にありそうです。

途中、水草の生い茂る池もあって、アヤメや小アジサイ、それに両生類など多くの影も見えた。
次回へと続く!
と・・・ いう訳で用心深く雨具とゴム長を持って、摩耶山掬星台まで出かけることに...
昼食には神戸手打ち蕎麦の会の方達が打ちたて、湯がきたてをふるまってくれるそうなので、缶ビールを1本タオルに包んでリュックに忍ばせておきました。楽しみだね!

6月の森は鳥や植物の繁殖や巣立ちの季節!生命の色濃い、激しい生存競争の季節でもあります。巣立ち間近な太った雛がカラスやテンに襲われたりすることもあって、生き残るのも少ないらしいです。また花の季節を終えた植物は果実をたわわに実らせていました。
鳥に美味しいところだけ食べられた蛾や蝶の羽根が時折、頭上の枝から花びらの様にヒラヒラと舞落ちてくる時もあって、森には観察の対象が無尽蔵にありそうです。

途中、水草の生い茂る池もあって、アヤメや小アジサイ、それに両生類など多くの影も見えた。
次回へと続く!