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2019-04

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北区茅葺古民家・内田家公開(屋内編)

内田家の屋内は4部屋と土間で構成されていました。

庄屋を代々勤めていたので、この辺りの農家の小屋のような家に比べてはるかに立派な家構えであったことでしょうが、 我々現代人から見ると質実剛健といった感じで、江戸時代の庄屋さんの質素な暮らしぶりが推測出来ます。

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建物南側には庭に面した縁側があって、この西側8畳の部屋はカミノマと呼ばれ床の間があり、最も格式の高い部屋であったらしい。昔はろくな暖房も無く、障子1枚で外と仕切られていたから、冬は寒かったでしょうね。

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カミノマの東隣の10畳の部屋はシモノマと呼ばれ、村の寄り合いの時などにカミ・シモ両部屋が開放され公的に使用されたらしい。

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北側の2部屋は板張りになっていて手前は台所兼居間の囲炉裏部屋、向うの納戸部屋は家財の保管や主人夫婦の寝室でした。

この時代、畳が高価であった為、家族が使用する居間には敷かれなかったのでしよう。

灯り用の油や囲炉裏の燃料も貴重だし、娯楽も無かったでしょうから、太陽が沈むと共に就寝、日の出と共に起床する大自然に順応した、毎日がキャンプ生活のようだったんでしょうね。

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4部屋の東側は5連のカマドが置かれた広い土間で調理や作業に使用された。冬季は入り口の戸を閉め切るから、カマドや囲炉裏の煙は室内に充満するので住人は煙たかったでしょうが、建物にしみこんだ煙の成分に防虫・防腐効果があり、屋根や部材の長持ちにつながりました。

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土間の南には厩(馬小屋)があって家族と1つ屋根の下で大事にされ暮らしていました。


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