摩耶の森クラブ2月イベント・摩耶山史跡巡り登山道を下る編②
天狗岩までは道も広いし、雪の積もった遊歩道と言った感じでした。ところが先頭についていくと、ドンドンとんでもないところに案内されていくではありませんか・・・

シーズンには登り専用となる、曲がりくねった急坂を時には蟹のように横歩きして降りて行きます。古びて所々壊れている石段がついているが踏み固められた雪で隠れ、非常に滑りやすい状態となっていた。中には本当に滑っている人もいました。こんな坂が曲がりくねって延々と続く

ようやくと言った感じで登山道を降りてきて、裏側より旧天上寺跡地に入る。1976年放火によって1部である仁王門や宿坊を残して全焼してしまった。往時は参拝客でかなりの賑わいがあったというこの寺の焼失により、近辺にあった遊園地や土産物屋等が廃業せざるをえなくなった。

今はもう廃墟となっている元宿坊の前で立ち止まって天上寺副住職の話しを聞く。今から30年以上前のことですが、若い頃ここに寝泊りして参拝客のお世話をされたそうです。

今降りてきた旧天上寺跡地へ行く長い急階段を下から仰ぎ見る。年配の人は信仰・修行の一つとして、ここを苦労しながら休み休み上がったのでしょう。

焼失を免れた前大門にあたる仁王門は整備はされていませんが佇まいは立派なものでした。この門を出たすぐの所に「下乗」と刻まれた石碑が立っていましたが、賑わいのあった頃はここまで駕籠に乗ってきた参拝客もいたことを示しています。
ここからはロープウェー虹の駅まで徒歩で行き、全員乗り込んで掬星台・星の駅まで戻った。13時をまわっていたから出発から2時間半以上掛かったことになります。

シーズンには登り専用となる、曲がりくねった急坂を時には蟹のように横歩きして降りて行きます。古びて所々壊れている石段がついているが踏み固められた雪で隠れ、非常に滑りやすい状態となっていた。中には本当に滑っている人もいました。こんな坂が曲がりくねって延々と続く

ようやくと言った感じで登山道を降りてきて、裏側より旧天上寺跡地に入る。1976年放火によって1部である仁王門や宿坊を残して全焼してしまった。往時は参拝客でかなりの賑わいがあったというこの寺の焼失により、近辺にあった遊園地や土産物屋等が廃業せざるをえなくなった。

今はもう廃墟となっている元宿坊の前で立ち止まって天上寺副住職の話しを聞く。今から30年以上前のことですが、若い頃ここに寝泊りして参拝客のお世話をされたそうです。

今降りてきた旧天上寺跡地へ行く長い急階段を下から仰ぎ見る。年配の人は信仰・修行の一つとして、ここを苦労しながら休み休み上がったのでしょう。

焼失を免れた前大門にあたる仁王門は整備はされていませんが佇まいは立派なものでした。この門を出たすぐの所に「下乗」と刻まれた石碑が立っていましたが、賑わいのあった頃はここまで駕籠に乗ってきた参拝客もいたことを示しています。
ここからはロープウェー虹の駅まで徒歩で行き、全員乗り込んで掬星台・星の駅まで戻った。13時をまわっていたから出発から2時間半以上掛かったことになります。
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