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2019-04

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兵庫県内最古の町屋・旧岡田家住宅

以前第13回白雪蔵まつりで伊丹市を初訪問しましたが、街の佇まいに統一性があって、古い歴史あるものが大切にされている素敵なところだナ...  と、好印象を持っておりました。

その伊丹で3月20・21・22日兵庫県内最古の町屋・旧岡田家住宅で「春を呼ぶ、春を感じるイベント」があり、特に22日14時からバロックコンサートあるとのことで馳せ参じてみたくなった。

しかし22日は時間的に絶対無理!ということで20日のアーモンド祭の後、伊丹へと出かけた。

旧岡田家住宅-1 

白雪蔵まつり会場の1本北の通りに、300年以上前の江戸初期に建てられ、兵庫県では現存する最古の町屋で重要文化財の旧岡田家住宅があった。この右横には旧石橋家、新町家と古民家が並んでいて、このレトロなエリアは「みやのまえ文化の郷」と呼ばれている。

旧岡田家住宅-2 

玄関を入ると床は土間になっていて、ここでは酒樽を置いて、酒を小売するショールームを兼ねた店になっていたのではないでしょうか。暖簾をくぐり抜け奥に入ると工場である酒蔵になります。

旧岡田家住宅-3 
 
玄関左には表通りに面した座敷部屋があって「店の間」と説明札が置かれていた。多分ここは酒を買いに来るお客に応対する番頭を筆頭にして手代、小僧と控えていた帳場だったのでは。

樽買いする大口の客や、一升徳利を下げて買いに来る近所の客もいたでしょうね。一升瓶の無い時代は枡で量って、ジョウゴで持ち込みの器に注ぎ入れていたのでしょう。

旧岡田家住宅-5 

店の暖簾を潜って中に入ると、板の間が併設された「中の間」「次の間」「奥の間」と座敷が続き、その前には吹き抜けの高い天井になった広い土間がある。当時、杜氏など酒造りに従事した人達がこの場所で働き、活気があった様子が色々と想像出来ます。

旧岡田家住宅-4 

広い土間の奥には米を水で磨く所と煉瓦で造られた大きなカマドがある作業場となっている。このカマドに大きな鉄釜がのせられ酒米が蒸された。

その奥の別棟は現在はスクリーンを備えた広いホールになっていて、往時に使われた木製の酒搾り器が2基置かれていた。昔はここに大きな桶が沢山置かれ酒造りが行われたのでしょう。

阪神大震災で伊丹も大きな被害を受け、この旧岡田家も倒壊しました。その後綺麗に建て直し復元され、現在に至っています。この内部を案内・説明して戴いたボランティアガイドさんは親切丁寧な方でした。折をみて、この素晴らしい状態で残っている酒蔵を訪ねられたら如何でしょうか。


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テーマ:神戸のイベント - ジャンル:地域情報

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